スーツが雨に濡れたときの簡単なお手入れ方法
アフターケア
空がどんよりしています(*_*)
こんにちは!アプンティートの高田総一郎です。 今日から10月が始まりました!あいにくの雨ですが、今月も気持ちを新たに頑張っていきます!
今日はスーツが雨に濡れたときの、簡単なお手入れ方法をご紹介いたします。
①最低限の水滴を落とします
気持ち的にタオルなどでゴシゴシ拭きたくなりますが、ゴシゴシ拭くと生地が痛んでしまいますので、軽くパンパンと叩いて水滴を落としていただくと良いと思います。この際も注意が必要です。強く叩き過ぎますとタオルの繊維がスーツに付着して、乾いた後の見栄えが悪くなってしまいますので、軽く叩き最低限の水滴を落としましょう。また、もし泥などが付いてしまった場合は、湿らせたタオルで、その部分のみを拭き取ると良いと思います。
②ハンガーに吊るして乾かします ※スラックスは裏返しで
直射日光が当たらず、風通しの良いところで乾かすと良いと思います。ジャケットはジェケット用ハンガー、スラックスはスラックス用ハンガーを使用しましょう。共にジャケット用ハンガーを使用して乾かしますと、湿気がこもり、乾くのが遅くなります。そして、スラックスは裏返しにして乾かすと良いと思います。裏地に水分が溜まりやすいので、裏返すことで早く乾かすことができます。この際、型崩れがおきないよう、丁寧に裏返しましょう。
③完全に乾いたらクローゼットにしまいます
乾くまえにクローゼットにしまいますと、湿気がこもりカビの原因にもなりますので、必ず完全に乾いてからクローゼットにしまうようにしましょう。
雨に濡れたスーツをケアせず放置しておきますと、型崩れがおき、寿命を縮める原因となりますので、簡単で構いませんのでお手入れをお願いします。
また、アプンティートでは水分を弾くナノ加工を施した素材もございます。雨がお嫌いな方々にお勧めです。ぜひ一度お試しください(^-^)/