こんにちは！アプンティートの高田総一郎です。

 

この度、１０月２６日～２７日に開催されます「第２４回三河湾チャリティー１００km歩け歩け大会」に出場させていただくことになりました。

 

 

 

 

今日のブログは私がなぜ１００kmウォークに挑むのか？について書かせていただきます。今回は着こなしに関してではありませんので、ご興味のない方はここまでで大丈夫です。

ですが、私の中でとても大きな挑戦と言えますので、もし良かったら最後までお付き合いいただけたら嬉しいです。

 

挑戦の理由を書かせていただく前に「三河湾チャリティー１００km歩け歩け大会」とはどんな大会かについて書かせていただきます。

 

１００km歩け歩け大会とは？

 

 

↑PR映像です。良かったらご覧ください。

 

この大会は、白だしの元祖で有名な愛知県安城市に在ります七福醸造株式会社の社員教育の一環で始まりました。今年で２４回目で、毎年１７００人もの方がエントリーするそうです。

 

１００kmを歩ききるのにどれぐらいの時間がかかるかと言いますと、約２４時間かかるそうです。２６日の９時にスタートして眠ることなく歩き続け翌朝のゴールを目指す、そんな内容になります。

 

終盤になると膝を痛めたり、足の裏の皮がめくれたり、足の爪が剥がれたりと、とにかく足の痛みを我慢できないようになるそうです。

 

とある完歩経験者のお話では、終盤は「誰にどのように思われても構わないからとにかく歩くことを今すぐ止めたい！」

 

「リタイア」が脳裏をよぎることもあったそうです。

 

完歩すると誓って歩き出した大人がそんな風に追い込まれるということですね。

 

これだけ聞きますと、「歩きたくない」というのが率直な感想でしたが、ホームページで大会趣旨を読んで少し考え方が変わりました。

大会趣旨は、

 

「１００kmを歩く中でいかに多くの感動・感激・感謝を感じることができるか」

 

です。

完歩することでさえ全てではなく、タイムや順位を競う大会でもない。大会を通じて何を感じとったかを第一にしている。

そんな風にホームページに書かれています。

三河湾チャリティー１００km歩け歩け大会ホームページ

 

大変素晴らしい趣旨だと思いました。完歩できたら何があるのか？未熟な自分が磨かれるのか？と気になりましたので、真剣に考えてみました。

 

 

私が１００kmウォークに挑戦する理由

 

そもそものきっかけは尊敬する大先輩に勧めていただいたことです。

その方は完歩経験者なのですが、前々から何度か勧めていただきました。

 

これまでは即答で「すみません。やめておきます。」だったのですが、これは私の成長のために勧めていただいているのだなと解釈しました。

 

そして、出場すると決めて、歩きたい理由を掘り下げました。

 

なぜ歩くか？
なんのために歩くか？
完歩したら何を掴めるか？
完歩した自分はどうなっているか？

など、自問自答しました。

 

そして、

①どんなことでも乗り越えられる自信を掴むため
②謙虚さ感謝力を養うため
③自分がどれだけ辛くても他人に配慮できる自分を作るため

これらを理由に挑戦したい！歩く！と決めました！

 

 

どんなことでも乗り越えられる自信を掴む

 

以前マラソンをやっていたのですが、ハーフマラソンを歩かず完走した時はそれが自分の中でとても自信になりました。と言うのも、苦しい時間帯を何とか乗り越えて走りきったという実績が自分の中に作れたからです。

 

それと同じように、１００kmを完歩すれば少しぐらいの苦労なら苦労と思わない精神力が養われ、困難なことを乗り越える自信を掴めると考えました。

 

逆に、我慢できず途中で歩いてしまったマラソン大会は完走しても自信になりませんでした。

そういうこともありますので、完歩だけではなく、途中のプロセスも大切にしたいと思います。

 

 

謙虚さ感謝力を養う

 

私の大きな課題です。これまで、たくさんの人にご迷惑をかけて生きてきました。辛いこと、嫌なことがあると周りが見えなくなりがちな自分を変えたいと思います。

 

辛い時こそ自分のことではなくて、いつも支えていただいている周りの人のことを想い、感謝の気持ちを持って歩き続けようと思います。

 

 

自分がどれだけ辛くても他人に配慮できる自分を作る

 

体力も気力も限界の中で周りに配慮できる人間で在りたいと考えています。自分が辛くてもそれを表に出さず、周りを楽しませれる人間がカッコ良いと思います。そんな人間になるために「もうダメだ！」ということを乗り越えた経験を積みたいと思います。

 

今回、アプンティートのお客様２名にもお付き合いいただき共に歩かせていただきます。自分がどれだけ辛くてもこの２名の方に楽しんでいただけるよう最後まで頑張ります。

 

経営者として前向きに最後まで歩き続けます！！

必ず完歩します！！

この大会を通して成長します！！

 

ここまで読んでいただいた皆さま、読んでいただきありがとうございました。

精一杯頑張ります。もし良かったら応援していただけたら嬉しいです。

 

 

 

愛知県名古屋市東区葵

経営者専門オーダースーツサロン Appuntito（アプンティート）

代表　高田総一郎