お医者様が学会で着るスーツはこれ!
カッコいい経営者の着こなし
こんにちは!アプンティートの高田総一郎です。
お客様のご来店日記を少しお休みさせて頂いておりましたが、本日より再開させて頂きます。
先日のお客様です。
リピートでご来店頂きました。昨年秋物、今年春物、そして今年秋物と、毎シーズンオーダーを頂いております。本当にありがとうございます。お医者様をされている方です。
納品させて頂いたスーツの調子はどうですか?と改めて伺ったところ、
「とても気に入っているよ、かなり重宝している、学会の発表用で大活躍している、ずっと買っていた(某インポートブランドの)スーツより全然こっちのほうが良いね!」
某インポートブランドのスーツと比べてどこが良いかを聞いたところ、
「見た目も良いし、着た時の感覚が違うね!ビシッとするね」
周りの方々からの評判をお聞きすると
「いいよ!褒められるよ!」
大変気に入って頂けているようなので僕もとても嬉しかったです。
今回はグレーのバリエーションが少ないということで、グレーを1着、また、無地のネイビー、黒系もそれぞれ1着ずつ、計3着のご要望をご予約の段階で頂いておりました。
いつも濃色のスーツを好んで着られている方なのですが、明るいカラーもきっと素敵な印象になるだろうと思い、明るいグレーのヘリンボーン、シャークスキン素材をご提案させて頂きました。
ご意見を伺うと
「いいねぇ!これを学会用にしようかな」
と仰って頂き、ヘリンボーン素材をお選び頂きました。
明るいグレーは、やや華やかな印象を作りながら、明朗、温和、知的、安心、そんな印象を与えることができます。
いつも学会では黒のスーツを着て発表をしていらっしゃるということでした。黒のスーツ自体は本当にカッコいいのですが、場所によっては相手に威圧感を与えてしまうカラーでもあります。明るいグレーでしたら、お話を聞く側に温かな印象を与え、よりリラックスして聞いてもらえます。その結果、よりお話の内容が伝わりやすいかもしれません。
ネイビーの無地は、織り柄のない最もシンプルなものと、バーズアイ織りの無地のものをご提案させて頂きました。
「全くの無地よりも、少し面白みがあったほうがいいなぁ」
ということでバーズアイ織りの方をお選び頂きました。
バーズアイ織りは無地柄と言いまして、無地の一種ではありますが、全くの無地とは違ったややこだわりのある印象を与えますので、無地のバリエーションの一つとしてオススメです。また、ストライプやチェックなど、柄に抵抗のある方のバリエーションの一つとしてもオススメです。
ネイビーのバーズアイ織りでしたら、誠実な印象を与えつつ、さらにオシャレな印象も与えることができると思います。
黒は、チョークストライプをご提案させていただきました。チョークストライプとは、文字通りでチョークで描いたようなストライプ柄のことです。
黒無地は、前回オーダーを頂いておりましたので今回は柄をオススメさせて頂きました。前述のように、黒は、場所によっては相手に威圧感を与えてしまうカラーです。お仕事上、優しげな印象を大切にされたほうが良いと思い、コントラストが弱く主張が少ないストライプ柄をご提案させて頂きました。
「これいいね!これにする!」と大変気に入って頂けました。
あまりにも個性的な印象にならないように抑えつつ、かつ無地にはないオシャレな印象を与えることができると思います。
いつも本当にありがとうございます。学会での発表用、また人と接するお仕事のお役に立てるような他2種のスーツ、きっちりお仕立て致します。
たくさんお話できて嬉しかったです。
ぜひ仕上がりを楽しみにしていてください!
愛知県名古屋市東区葵
経営者専門オーダースーツサロン Appuntito(アプンティート)
代表 高田総一郎