小池百合子グリーンから学ぶスーツの色によるブランディング
カッコいい経営者の着こなし
こんにちは!アプンティートの高田総一郎です。
先日の東京都知事選挙では小池百合子さんが当選されました。テレビでも言われていたように、政策の内容や、これまでの政治活動で積み上げてきた信頼など、あらゆる要素で都民の心を掴んだのではないかと思います。
目上の方に対して大変恐縮なのですが、仕立て屋の私から見て「さすがだな!」というやり方がありました。
それは・・、「百合子グリーン作戦」です。
小池百合子さんといえば、「百合子グリーン」と称して「緑」をご自身のパーソナルカラーに選んでおられます。
今回の都知事選では、常にグリーンのものを身につけご自身のイメージ作りをされていました。
この作戦がご自身のブランディングをされる上でとても有効だったのだと思います。
では、なぜ色によるブランディングが有効なのでしょうか?その理由を以下に3つ書かせていただきます。
引用元:東京都新都知事に小池百合子氏 初の女性
https://dot.asahi.com/print_image/index.html?photo=2016080100001_1
認知度が上がる
ご自身のイメージカラーを設定し、繰り返し発信すれば、その色を見たときに思い出してもらえるという利点があります。
例
緑→小池百合子さん、赤→コカ・コーラ、青→サッカー日本代表
認知度は議員の方はもちろん、経営者にとっても大切だと思います。
イメージを作ることができる
色はそれぞれ人の心理に影響を与えています。緑であれば、「やすらぎ、平和、安全」、青であれば、「さわやか、涼しさ、冷静」などです。
もちろん、言動が最も他人に影響を及ぼしやすいのですが、常にご自身のカラーを身につければ、会うたびに他人の心理にイメージを植え付けることができます。
ご自身のモチベーションが上がる
ご自身のイメージカラーを設定すればモチベーションの向上にも繋がると思います。理由があってその色に設定していることに加え、イメージカラーを身につければブランディングに繋がると認識しているからです。
他人に聞かれたときも自信を持って答えることができます。
もちろんスーツスタイルでも色のブランディングは可能です。スーツ生地、裏地、ネクタイ、ポケットチーフ、シャツなど、色を表現できる部分はたくさんあります。
また、色によるブランディングは議員の方だけではなく、経営者の方、特にご自身が会社の看板になる中小企業の経営者の方に有効だと思います。色でブランディングをすれば、忘れられない、選ばれる存在になれるかもしれません。
アプンティートでは、そんなブランディングのお手伝いもさせていただいております。
ぜひスーツの着こなしでご自身の価値を高めてみてください!
愛知県名古屋市東区葵
経営者専門オーダースーツサロン Appuntito(アプンティート)
代表 高田総一郎