スーツで暑い夏を涼しく過ごすための3つのポイント
お悩み解決
お仕事柄、暑い夏でもスーツを着て出かけなければいけないという経営者の方、人一倍暑がりで、人一倍汗をかきやすい方のために、涼しく過ごすことができる装いのご紹介をさせていただきます。
こんにちは!アプンティートの高田総一郎です。
7月に入り日中に30度を超える日も多くなってきました。毎年のことながら、この暑さには本当に参ってしまう方もたくさんいらっしゃると思います。しかし、暑いからといってラフな格好でお仕事や交流会に行くことはできませんよね?ネクタイは着用しなかったとしても、経営者に相応しい装いが必要だと考えます。
でも暑いものは暑い!
以下ポイントです。
サマーウールスーツ
サマーウールとはその名の通り夏用のスーツ生地のことを言います。薄手のウール100%やシルク混の素材が代表格です。
特徴は、とても軽くシャリ感があり、通気性が良い点です。暑い夏でも過ごしやすいスーツに仕上がることに加え、見た目にも清涼感があるため、相手にも涼しげな印象を与えることができます。
私も一着持っているのですが、暑い日でも本当に過ごしやすいです。年中着ることができるスーツと比較するとその差は歴然です。
また、サマーウールは薄手であるため、シワになりやすイメージを持っていたのですが、全くそんなことはありませんでした。
鹿の子素材のシャツ
薄手のサマーウールスーツを着ていても、シャツの通気性が悪ければ、せっかくの涼しげなスーツも台無しです。鹿の子とはポロシャツなどに使われている織り方(編み方)の手法で、通気性と吸水性に優れています。汗をかいても乾きやすいシャツに仕上がります。
魔法の下着SEEK
スーツの本場ヨーロッパではシャツがそもそも下着であると考えられているため、下着の下にさらに下着を着るという習慣はありません。その流れを受けて、ここ日本でも下着なしでシャツを着こなすことがお勧めです。しかし、日本は非常に湿気が多く、汗をかきやすい国です。暑い夏にはアンダーウェアを着て、清潔感を保ちつつ暑さを凌ぎたいということも一理です。
SEEKはデオドラント加工がかかっているため、汗をかいてもサラリとドライな着心地です。その上、ベージュですので全くシャツの上から透けないというメリットもあります。
以上、暑い夏を涼しく過ごすためのポイントを書かせていただきました。少しでも暑さの対策になれば幸いです。
暑い日はまだまだあと2ヶ月以上は続きます。汗をかきすぎて体調を崩さないためにも、少しでも涼しく過ごすための装いを心がけましょう!
愛知県名古屋市東区葵
経営者専門オーダースーツサロン Appuntito(アプンティート)
代表 高田総一郎