おはようございます！アプンティートの高田総一郎です。
昨日の名古屋市は久しぶりに一日中雨でした。雨が降ると気持ちが沈む方もいらっしゃるかもしれません。また、折角の洋服や靴が濡れてしまいます。

今日はスーツが雨に濡れたときの、簡単なお手入れ方法をご紹介いたします。

⑴最低限の水滴を落とす
タオルなどで軽くパンパンと叩いて水滴を落としていただくと良いと思います。この際、ゴシゴシ拭きますと、スーツ地が痛んでしまうので軽く叩くことがポイントです。また、強く叩き過ぎても場合によってはタオルの繊維がスーツに付着して、乾いた後の見栄えが悪くなってしまいますので、注意が必要です。また、もし泥などが付いてしまった場合は、湿らせたタオルで、その部分のみを拭き取ると良いと思います。

⑵ハンガーに吊るして乾かす（型崩れが起きないよう丁寧にハンガーに掛ける）
直射日光が当たらず、風通しの良いところで乾かすと良いと思います。ジャケットはジャケット用厚さ5cmぐらいのハンガー、スラックスはスラックス用ハンガーを使用しましょう。共にジャケット用ハンガーを使用して乾かしますと、湿気がこもり、乾くのが遅くなります。スラックスはベルト部分を上にしてハンガーに掛けます。通常はシワを伸ばすため、裾を上にしてハンガーに掛けますが、裾が一番濡れている場合が多いので、水分を下から逃すという意味も込めてベルト部分を上にします。

⑶完全に乾いてからクローゼットにしまう
乾く前ににクローゼットにしまいますと、湿気がこもりカビの原因にもなりますし、他の衣類にも悪影響が出ますので必ず完全に乾いてからクローゼットにしまいましょう。

雨に濡れたスーツをケアせず放置しておきますと、生地がくたびれたり、型崩れがおき、寿命を縮める原因となりますので、簡単なお手入れを心がけましょう！

また、アプンティートでは水分を弾くナノ加工を施した素材もございます。雨が特にお嫌いな経営者の方にお勧めです。

恵みの雨という捉え方もあります。雨降りでも気持ちだけはポジティブに頑張りましょう！

愛知県名古屋市東区葵

経営者専門オーダースーツサロン Appuntito（アプンティート）

代表　高田総一郎