経営者のためのスーツ着こなし術⑹
カッコいい経営者の着こなし
~ファッションは毎日を
生き抜くための鎧である~
ーBill Cunninghamー
おはようございます!アプンティートの高田総一郎です。
『経営者のためのスーツ着こなし術』
今日で第六回目です。
毎回、反響をいただいております。
バックナンバーはこちらから↓
経営者のためのスーツ着こなし術⑴
経営者のためのスーツ着こなし術⑵
経営者のためのスーツ着こなし術⑶
経営者のためのスーツ着こなし術⑷
経営者のためのスーツ着こなし術⑸
もはやお約束ですが、
経営者の目指すべき着こなしは・・・、
自信に溢れ、ビジネスのスタンスが変わる着こなし
周囲の人から、”さすが”と信頼される着こなし
です。
前回も触れましたが、経営者にとってスーツとは、毎日を生き抜くための”戦闘服”と言っても過言ではないと思います。ビル・カニンガムが言うように”鎧”とも言えます。
装うことで、ご自身の内側からも、外側からも”経営者”を主張し、平素から臨戦態勢を整える。
そして、ビジネスチャンスを掴み取っていく!
こんな特別な一着をぜひ、着ていただきたいと思います。
今日は、着こなし術とは少し逸れますが、アプンティートがこだわる「型紙」「シルエット」について書かせていただきたいと思います。
よく聞かれることがあります。
「高田さんのサロンは、他店と比べて何が違うんですか?」
3つあります!圧倒的に違うと思います!
⑴事業の目的
スーツを通して経営者の皆様に自信をお届けし、その自信をビジネスに活かしていただくことで、事業発展のサポートをさせていただいております。
⑵サロン内のエグゼクティブ感
業界の方も驚愕する、特別感溢れる自慢のサロンです。
⑶型紙、シルエットの美しさ
”皆様の存在感を最大限に引き立てるシルエット”
これを無くして、経営者に相応しい戦闘服は語れません。
モノとしての、アプンティートのこだわりの根幹と言えます。
上質な素材、一流の仕立てなどはオーダースーツサロンとしてあって当たり前、最低限のことです。
ただ、いくら上質な素材を用い、一流の工房で仕立てたとしてもシルエットが不格好であればそれは経営者に相応しいスーツとは呼べません。
もちろんオーダースーツサロンですので、お客様の体型に合わせたサイズ決めをし、シルエットを構築していくわけですが、ただ当サロンではお客様の身体に合わせ過ぎるということはいたしません。
「えっ?オーダーなんだから体型に合わせるのが常識でしょ?」
と思われがちですが、アプンティートではそれをお勧めしておりません。
なぜなら、身体に合わせすぎて作られたスーツは美しいとは言えないからです。
世の中の男性が皆スーパートップモデルのような体型であれば、身体に合わせたスーツも美しく仕上がるかもしれませんが、そんな人は極々一部であり、色々な体型の方がいて当たり前です。
完璧でない体型に、完璧に合わせたスーツが、完璧に美しく仕上がることはあり得ません(笑)。
アプンティートでは絶妙なシルエットを生み出す「型紙」にとことんこだわり、研究に研究を重ねております。
「型紙」とは洋服を作る上での設計図のようなもので、この型紙に基づいて素材を裁断し、縫製していきます。
「洋服は型紙が命!」
と言っていいほど型紙は重要で、この設計図のクオリティが洋服のシルエットの良し悪しに直結します。
完成度の高い型紙を基に作られたスーツのシルエットは圧倒的に美しくなります。
アプンティートでは「身体のサイズと製品シルエットのバランス」を最重要視し、独自の感覚により「その方専用の型紙」を完成させていきます。
これが美しく、経営者に相応しい戦闘服を作る根幹になります。
「アプンティートならではのシルエット」
もし身体にぴったり合わせたスーツを作ったならば、それは着心地も良く、とても動きやすいスーツなのかもしれません。
しかしそれと同時に、決して「美しいスーツ」とは呼べないのかもしれません。
着やすさの追求はほどほどに(笑)、圧倒的な美しさを備えたスーツ。
それこそが経営者の皆様に相応しいスーツであると考えます。
”着やすさで選んでしまうか。美しさを追求するか。”
アプンティートでは、上質な素材、一流の仕立てはもちろんのこと、着る人の存在感を最大限に引き立てる「美しいシルエット」にとことんこだわり、経営者の皆様に最高の満足を感じていただけるスーツをご提供いたします。
次回はシャツの着こなし術を書かせていただきます。
ぜひ、楽みにしていてください!
愛知県名古屋市東区葵
経営者専門オーダースーツサロン Appuntito(アプンティート)
代表 高田総一郎