経営者のためのスーツ着こなし術⑵
高田総一郎について
~スタイルとは、言葉を使わずに
自分が何者かを伝える方法~
ーRachel Zoeー
おはようございます!アプンティートの高田総一郎です。
『経営者のためのスーツ着こなし術』
第一弾はかなり反響がありました。
「ジャストサイズスーツってそういうことだったの?」
「いつも大きめに着てた。」
「シワのことを気にしすぎてた。」
など、たくさんのお声をいただきました。
第一弾のブログ→経営者のためのスーツ着こなし術⑴
今回は第二弾です。
前回、書かせていただきましたが、
経営者の目指すべき着こなしは・・・、
自信にあふれ、ビジネスのスタンスが変わる着こなし
周囲の人から、’’さすが’’と信頼される着こなし
ですよね。
言い換えれば、
内側からも外側からも’’経営者””を感じれる着こなしです。
警察官は制服を、サッカー選手はユニフォームを纏うことにより、自分の生業を主張します。
それは、装うことで、自分が何者かを主張できるスタイルと言えます。
経営者のみなさんには、そんな特別で渾身の一着を着ていただきたいものです。
今日はスーツを美しく着こなすスタイリングの基本中の基本、「着こなし5ヶ条」をご紹介いたします。
スーツを着られる皆様にぜひ試していただけると良いと思います。
⑴肩幅をジャストサイズにする
アプンティートが強く発信するジャストサイズの基本中の基本です。
’’スーツは肩で着る’’
そう言われるほど重要な要素です。スーツの美しいシルエットを構築するには、まずジャケットの肩幅がジャストであることが大前提です。
多少窮屈かもしれませんが、すぐ慣れます。
ご自身がバリバリお仕事をこなす姿を想像しながら着てみてください!
⑵ネクタイは剣先がベルトにかかるぐらいの長さにする
ファッションはバランスです。多くのデザイナーやスタイリストが、そう口を揃えて言うほど本質的な部分です。
長すぎても、短かすぎてもバランスが悪くなり、だらしない印象を与えてしまいます。
巷には短く着ている人が意外に多いです。
経営者のみなさんは必ずこのバランスにしてみてください!
⑶ジャストサイズのシャツを着る
ジャケットを脱いだ際にシャツ姿が決まっているかどうかで印象が大きく変わります。
脱いでも’’さすが’’と言われたいものです。
せっかくジャストサイズのスーツを着ていてもシャツがオーバーサイズでは、逆にもっとだらしない印象を与えかねません。
素材は綿100%を選びましょう。
⑷靴、ベルト、鞄の素材感と色を統一する
色と素材感が統一されていることによって見ための印象がグッと良くなります。
少なくとも、靴とベルトは必ず合わせましょう。
バラバラだと野暮ったい印象を与えてしまいます。
ファッションはバランスです。
⑸紐付きの靴を履く
スーツを着られる際は、紐付きの革靴を履くことが美しくドレッシーな着こなしの基本です。
経営者の方には特に、紐付きの革靴を履いていただきたいです。
実はローファーなど紐のない靴をスーツに合わせるのはルール違反です。(モンクストラップは例外です。)
右から2番目モンクストラップは、唯一、紐なしでスーツにあわせることを認められています。
基本中の基本、入り口のような話ですが、これだけで大きく印象は整います。
第三弾では、ジャケットについてさらに詳しく解説していきたいと思います。
ぜひ、楽しみにしていてください!
愛知県名古屋市東区葵
経営者専門オーダースーツサロン Appuntito(アプンティート)
代表 高田総一郎