夏でも総裏地のスーツをお勧めする理由
カッコいい経営者の着こなし
こんにちは!アプンティートの高田総一郎です。
今日は、夏にもなぜ総裏地のスーツをお勧めするかについて書かせていただきます。
まずジャケットの裏地についてご説明します。
総裏地
裏地が総張りになっている仕様のことを言います。
背抜き
背中の部分だけ裏地を省いた仕様のことを言います。
背抜きにすることで通気性が良くなるため涼しく着ることができます。夏用スーツと言いますと「背抜き」というイメージを持たれている方も多いかもしれません。
ではなぜ総裏地をお勧めするかと言いますと、理由は丈夫だからです。ビジネスシーンで着るスーツということを考えますと、裏地が無いものは裏側がすぐにほつれたりして、ジャケット自体がダメになってしまうケースがあります。
もちろん気温の変化に応じて使い分けることは良いことだと思いますが、何着もスーツをお持ちの方で無い限り、最初の一着、特にオーダーされる場合には長く着られる総裏地のスーツをお勧めします。
カジュアルスーツや休日用のジャケットなどはご利用の目的に合わせて判断すると良いと思います。
これから暑い夏がやってきますが、折角のスーツをできる限り長く着ていただくためにも総裏地のスーツをセレクトしましょう!
愛知県名古屋市東区葵
経営者専門オーダースーツサロン Appuntito(アプンティート)
代表 高田総一郎