スーツのジャケットの着丈はどれぐらいの長さが適切か?
カッコいい経営者の着こなし
こんにちは!アプンティートの高田総一郎です。
「スーツのジャケットの長さ(着丈)ってどれぐらいが良いんですか?」
先日、お客様よりこんなご質問を頂きました。
今日は、スーツのジャケットの適切な着丈について書かせていただきます。
結論の前にお伝えしたいことは、スーツのサイズ感の中でも意外に大切なのがジャケットの着丈だということです。と言うのも、ジャケットの着丈は全体のバランスに大きく影響するからです。
長すぎても短すぎても野暮ったい印象になりますし、本当に1cm単位でも印象が変わりますので、私も採寸の際に慎重に着丈を決めてご提案しております。
ではどれぐらいの長さがお勧めかと言いますと、それは「お尻が隠れるぐらいの着丈」です。
と言うのも、お好みもありますが、それぐらいの着丈が最もクラシックで、失礼のない落ち着いた印象になりますので、特にビジネスのためにスーツを着ている経営者の方にとって適切だと思うからです。
さらに、最近、世界的に「正統派なスーツを着よう」という流れがあることも理由の一つです。
これぐらいの丈感です。
もちろん、その着丈でなくては絶対にいけないということでもありません。例えば着丈をやや短くすることで、バランス的に足長効果もありますし、お洒落にも着こなせます。ただ、ビジネスがうまくいくよう、最大限第一印象が良くなるようにこだわるとするなら、やはり「お尻が隠れるぐらいの着丈」がお勧めです。
次回スーツを購入される際には、ぜひ着丈にもこだわってみてください!
愛知県名古屋市東区葵
経営者専門オーダースーツサロン Appuntito(アプンティート)
代表 高田総一郎