経営者は“TPO”ではなく”◯◯◯◯”に合わせた装いを選んでください!
カッコいい経営者の着こなし
こんにちは!アプンティートの高田総一郎です。
今日のブログは『経営者は“TPO”ではなく”◯◯◯◯”に合わせた装いをしてください!』というテーマで書かせていただきます。
まず、◯◯◯◯とは?
先に結論をお伝えしますと、
それは、“TPPO”です。
詳しく書かせていただきます。
TPPOとは?
まず、TPOと言いますと、Time(時間)、Place(場所)、Occasion(場合)の頭文字を取ったものです。
昼に着るべきか夜に着るべきか(時間)
高級レストランか大衆居酒屋か(場所)
ビジネスか休日か(場合)
TPOに合わせた言動をしましょう!
TPOに合わせた服装を心がけましょう!
よくこのような使われ方をします。ほとんどの方がご存知だと思います。
今回お伝えさせていただきたいのは、TPOにさらに「P」を加えたものが「経営者の装い」においてとても大切だということです。
ではその「P」とは何かと言いますと、
Person、People(人)です。
人とは、お会いする相手です。装いを相手にも合わせましょうということです。
例えば、先ほどの時間、場所、場合と同じように考えますと、
お会いする相手が、
お客様なのか取引先なのか
初めてのお客様なのか気心の知れたお客様なのか
堅い人なのか大らかな人なのか
先輩なのか後輩なのか
男性なのか女性なのか
ということを考慮して着るものを選ぶことによって相手にさらに良い印象を持っていただけます。
なぜ相手に服装を合わせることが良い印象に繋がるか?
なぜ相手に服装を合わせることが良い印象に繋がるかと言いますと、
1つ目に違和感を持たれないから
2つ目に気持ちが伝わるから
ということです。
具体的にお伝えしますと、
例えば、
今日、ビジネス上お会いする相手が、目上の厳格な方でしたら
無地のネイビースーツ×白シャツ×無地のネイビータイ
という落ち着いた装いが良いと思います。もしとても派手なネクタイ、ポケットチーフを使用していたら怒りはしないと思いますが、少し違和感を持たれてしまうかもしれません。
逆に同じビジネス上でも、日頃からリラックスした装いをされているIT関係の経営者の方とお会いする際には、
ノータイでも良いかもしれませんし、または、そもそもスーツではなくジャケパンスタイルのほうが良いかもしれません。もしガチガチのスーツスタイルでしたら少し距離感があって親しみにくいという印象を持たれてしまうかもしれません。
このように相手に合わせた装いを選ぶことで、まず違和感を持たれないということが言えます。
加えて、後者の例のIT経営者目線でお話しますと、
いつもは(当初は)ガチガチのスーツスタイルだったにも関わらず、自分と会う時にはリラックスした雰囲気の装いをしてくれている=自分に合わせてくれている
そんなことが伝われば、「自分のことを考えてくれているんだな」という気持ちも伝わります。
まとめますと、相手に合わせた装いを選んでいただければ、まず違和感を持たれない→マイナスイメージを持たれない→気持ちも伝わる→好感を持っていただける→信頼されるベースになる
ということに繋がり、ビジネス上必ずプラスに働きます!
「会社の顔」と言える経営者の方には特に考慮していただくことをお勧め致します。
経営者の方はぜひ“TPO”ではなく“TPPO”に合わせた装いを選んでみてください!
愛知県名古屋市東区葵
経営者専門オーダースーツサロン Appuntito(アプンティート)
代表 高田総一郎