こんにちは！アプンティートの高田総一郎です。

最近、着こなしセミナーの機会を頂けることが多いのですが、セミナーの中で「なるほど！」と言っていただけることを１つご紹介させていただきます。

それは「ジャストサイズが体型維持に繋がる」ということです。

詳しく書かせていただきます。

「増えてしまった体重を元に戻すのはジャストサイズで着ているスーツによるところが大きい」

素直な私の想いです。
「スーツ屋さんだからそういうことを言うんじゃないですか？」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、決してそうではありません。誤解なく読んでいただければ幸いです。

ちなみに、ジャストサイズの定義は、やや窮屈に感じるサイズ感です。このサイズ感が周りの人から見たジャストサイズになります。逆に、着ていて楽なサイズ感は周りから見るとオーバーサイズになります。

このジャストサイズの定義は信頼される着こなしを作る上でとても大切なことですのでぜひ意識していただけたら幸いです。

やや話が逸れました。なぜジャストサイズで体重が戻るか？に戻ります。

スーツやシャツというのは、ジャストサイズで着ているとやや窮屈に感じます。それは、スーツ地もシャツ地も基本的にストレッチ性がないからです。

ただでさえやや窮屈に感じるのに、太った状態で着るとさらにハッキリと窮屈さが分かります。

この明らかに窮屈になるというところがポイントです。この段階で体重を計らなくても「太った」ということを自覚できます。体重が増えたこと、スーツが窮屈なままだと仕事に差し支えがあるということを明確に理解することによって、

「痩せなければいけない」

という意識が生まれ、食事を制限することや運動をすることに繋がっていきます。そして、それがそのまま体型維持に繋がります。

少しだけ私のお話をさせていただきますと、

創業以来、夕食をとる時間が遅くなりました。また、異業種交流会への参加が増え、美味しいものをたくさん食べる機会、お酒を飲む機会も増えました。元々、毎日体重計に乗る習慣がなかった私が、もしジャストサイズスーツを着ること無く、同じ生活を送っていたとしたら、気づいた頃には１０kgぐらい増えていたのではないかと想像します。ジャストサイズのスーツを毎日着ているからこそ、なんとか体型を維持できているんだとつくづく思います。

お忙しい経営者の方にこそ、ご自身の体型変動のチェックをスーツでもしていただければと思います。スタイリッシュに着こなすことに加えて、体型維持をするためにもサイズ感にはこだわってみてください！

愛知県名古屋市東区葵
経営者専門オーダースーツサロン Appuntito（アプンティート）
代表　高田総一郎