上質なスーツ素材は着心地が違うのか?
カッコいい経営者の着こなし
こんにちは!アプンティートの高田総一郎です。
「生地が良いとやっぱり着心地が違うね!」
スーツのフィッティングの際こんな風にお客様から言っていただくことが多いです。
私は経営者専門にオーダースーツを提供する者として、経営者の皆様には、ぜひ上質なスーツ素材を選んでいただきたいと考えております。
と言うのも、上質な素材には経営者の方にこそ相応しいメリットがあるからです。
そのメリットの1つに、
着心地が良くなる
ということが挙げれます。今日のブログはその点について詳しく書かせていただきます。
上質な素材は柔らかく肌触りが良い
上質な素材は繊細な糸で織られているため、とても柔らかいです。また、繊細な糸が数多く打ち込まれているため、とてもキメが細かく、しなやかで肌触りにも優れています。
オーダーを頂く際にお客様に実際に触っていただくのですが、ほとんどの方の感想が、
「柔らかい!気持ちいい!」
です。触っていただくとよく分かるのですが、質の低い素材と比較すると、全く違います。
この触って柔らかいことや、肌触りが気持ちいいことが着心地の良さに繋がります。
上質な素材で作られたスーツは着心地が良い
言葉ではなかなか上手く伝わらないかもしれませんが、初めて上質なスーツを着た時のことを、今でも私は覚えています。
ジャケットに袖を通した感覚や、パンツを履く時の足の滑りが全く違いました!とても心地が良く、ストレスが無かったのです!
ストレスが無ければ、また着たいと思える一着になります。
この「また着たい」がとても大切で、スーツを着るモチベーションの1つになりますし、より愛着が湧き、スーツを大切に扱うようになります。
また、同じようなサイズ感でも質が低く固い素材と比較すると着心地は全く違います。
上質な素材であれば、少しスリムに仕上げても着心地にそれほど影響はありません。逆に質が低い素材は明らかに影響します。
先日のお客様でこんな方がいらっしゃいました。(ご自身のスーツと着比べて)
「こっち(アプンティートのスーツ)のほうが細いのに履いてて楽です!なんで?」
着比べていただけるとその違いがよく分かります。上質な素材であれば、着心地よくスリムにカッコ良く仕上げることができます。
また、少し話は逸れますが、折角上質な素材でも仕立てが悪ければその良さを殺してしまいます。
例えば、縫製の仕方です。
質の低い仕立ては、仕立ての加工賃が安く、時間がかけられませんので、効率を求めて形にしているだけです。そのため固く仕上がり、着心地が悪くなってしまうのです。
逆に質の高い仕立ては時間をかけることができるため、工程も多く時間をかけて丁寧に仕上げることができます。そのため、柔らかく仕上げることができます。体の動く可動域が広がり、着心地が良くなります。
同じ素材での着心地の違い、またスーツ単価の違いの一つはそこにあります。
もちろん、アプンティートでは、上質な素材の良さを最大限活かすために、トップクラスの工場でお仕立てしております。
経営者に上質なスーツ素材をお勧めする理由
これまで書かせていただいたように、上質な素材を選んでいただくことで、着心地良く(ストレス少なく)見栄えの良いスーツを仕上げることができます。
日々多忙な日常を、少しでも快適に過ごしていただければ新しいアイデアが浮かびやすくなるかもしれません。(もちろん着心地だけでなく見栄えも大切です)
経営者の方にとってスーツは戦闘服のようなものです。惰性でスーツを着るのではなく、「戦闘服を身に纏う」そんな感覚で着ていただければ、より仕事にも力が入ると思います。
上質な素材でできたスーツは着心地が良くなる。
着心地が良いことで生まれるメリットを知っていただけたのではないかと思います。
アプンティートでは、そんな着心地の良いトップクラスの素材のみを取り扱っています。
経営者としてそんな素材でスーツを仕立てたいと思われた方は、お気軽にお問い合わせください!
愛知県名古屋市東区葵
経営者専門オーダースーツサロン Appuntito(アプンティート)
代表 高田総一郎