春物スーツと夏物スーツは必ず使い分けてください!
カッコいい経営者の着こなし
こんにちは!アプンティートの高田総一郎です。
今日は、夏が来る前に、経営者の方にお伝えしたいことを書かせて頂きます。
それは、
「春物スーツと夏物スーツは必ず使い分けてください!」
ということです。
詳しく書かせて頂きます!
こちらのブログも合わせて読んで頂けると嬉しいです。↓↓↓
真夏専用の素材や、梅雨の時期対応の素材がある!
まずは、当たり前ですが、気温が全然違います。3月4月5月の平均気温はだいたい20度ぐらい、対して6月7月8月の気温は30度超え、35度超えも珍しくありません。日本の気候は”四季”というだけあって、春夏秋冬で気温も湿度もどんどん変わっていきます。それに加えて、6月~7月中旬は梅雨の時期でもあり、湿度も年間で圧倒的に高い季節に入ります。
そこでお勧めなのが、夏用の素材です。暑い夏に適した素材があります。
例えば、着ていて涼しい通気性の良い素材、薄く軽い素材、涼しさを表現できるような色、濃色なのに光を反射する素材
など、春素材とも違った素材が種類豊富にあります。
食べ物に季節の食べ物があるように、装いにも季節に合わせた素材があるのです。
そんな夏用の素材でできたスーツを着て頂ければ、暑い夏をより快適に過ごすことができます。
ただ、そうは言うものの、夏は暑いです。。
「えっ?そもそも夏は暑いからあまりスーツを着ず、シャツ1枚ですけど・・」
この時期にわざわざスーツを着たくないという方がいらっしゃっても当然だと思います。
そんな方は、ぜひ今回の記事を参考にして頂き、夏もスーツを着こなすということを考えて頂ければと思います。
夏素材のみのコレクションもあります。
夏にスーツを着るその他のメリット
暑い夏でもキチンとスーツを着こなせば、やはり紳士的な印象を持って頂けることが多く、周りの方からの信頼にも繋がります。
さらに、夏用のスーツを着て頂ければ、周りの方から身だしなみに気を遣っているキチンとした人だという印象を持って頂けると思います。
そして、ご自身のテンションも上がり、それが自信にも繋がります。
ちなみに、私は、夏でも仕事のときはもちろん、異業種交流会の場でスーツを着ます。ネクタイもします。それは、仕立て屋だからとか、スーツを販売する者だとか以前に経営者の端くれとして、いつも身だしなみをキチンとしたいという思いがあるからです。(外を歩く時は、ジャケットをさすがに脱いで持ち歩いています。)
経営者としてどう見られたいか?どうあるべきか?
そんな視点で考えて頂くことが大切だと思います。
周りの方から、
「暑いのにスーツを着てるんですね!」
そんな風に言われると思いますし、実際、昨年私もよく言われました。
「暑苦しく見えないように、色とか素材には一応こだわってはいるのですが、うっとうしかったらすみません…(笑)」
毎回そんな感じでお答えしていたのですが、
「いやいや、キチンとしてるのは良いことだと思うよ!」
「今はクールビズだから、自分もスーツは着なくなったけど、やっぱりビシッと見えるし、他の人と差も出るよね!」
というような、お褒めの言葉もたくさん頂きました。
夏用スーツを着こなしましょう。
私はスーツ屋ですので、夏でもスーツを着るのは当たり前ですが、皆さんも「夏専用素材」という存在を知って頂くだけで、夏のスーツスタイルに対する抵抗がグッと減ると思います。
実際、羽織っているのか羽織っていないのか、ほとんど体感温度的に変わらないレベルのものもありますので、本当にお薦めです!
暑い夏でも、経営者がビシッと、元気で、テンション高ければ、やはりそこには「元気な会社」が作られていくのではないかと思います。
夏専用に購入したスーツ、新調したスーツであれば、たとえ暑くてもスーツを着るモチベーションも高まり、誰かに会うのが楽しみになるかもしれません。
これからの季節、ぜひ夏専用のスーツに切り替えていってくださいね!
愛知県名古屋市東区葵
経営者専門オーダースーツサロン Appuntito(アプンティート)
代表 高田総一郎