セミナーで痛感した信頼される着こなしの必要性
カッコいい経営者の着こなし
こんにちは!アプンティートの高田総一郎です。
先日、メルマガにも書かせて頂いた内容なのですが、読んで頂いた方から応援のメッセージを頂くなど反響がありましたので、ブログにも書かせて頂きますね。
先日、アプンティートのお客様でコンサル業をされている株式会社参謀s 日高義雄社長からのご依頼で、着こなしセミナーを開催させて頂きました。
日高社長がコンサルに入られている、名古屋市中区にあります税理士法人リンクスさんにて行いました。
代表税理士の小島先生は本も出版されています。
代表税理士の小島先生にお話を伺ったところ、ご自身も含め、従業員に向けて、正しい着こなしの話をしてほしいとのことでした。
きっかけとしては、
お仕事が紹介で繋がっていくビジネスであり、実際にご紹介頂く中で、第一印象で躓いてはもったいないし、紹介して下さった方に申し訳ないという思いもあり、新年度が始まるこのタイミングで、一度きちんと見直しをしたいと考えたから
ということでした。
私の仕立て屋としての知識がお役に立てば幸いだと考え、セミナーをさせて頂くことになりました。
セミナー当日は、
(1)スーツ着こなしのルール
(2)キチンとした着こなしをすれば、周りの方々からの信頼に繋がる
そんなことをお伝えさせて頂きました。
洋服とは、ご自身の素晴らしい内面を相手に伝えるプレゼンテーションツールです。
もちろん外見だけを着飾れば良いということではありません。
人間一番大切なのは間違いなく中身です!
例えば、
一見とても仕事ができそうに見えても、実際の仕事はボロボロでしたら、そんな人と一緒に仕事を取り組みたくないと思います。
当然中身は大切です!
ただ、中身が素晴らしいのに服装で損をする…
それはとてももったいないことです。
例えば、
とても仕事ができるのに、どうもそんな風に見えない。
素晴らしい知識や技術を持っているのに、全くそんな風に見えない。
そんな方には、そもそも仕事の依頼が来ないのかもしれません。
有名な第一印象の法則である
「メラビアンの法則」によると、
実は第一印象は、
外見 55%
声のトーン、話し方 38%
内容(中身) 7%
で決まるそうです。
93%は中身以外で選ばれるということです。
つまり、「はじめまして!こんにちは!」
の段階で中身が伝えれるかどうか決まってしまっているということです。
キチンとした着こなしをすることで印象のうち55%を満たすことはもちろんですが、そうすることで自分に自信が持て、自然と発する声の大きさやトーンにまでに影響する。
これで相手が受ける印象全体の93%を満たすことになります。その上で皆さんのお仕事のお話に入るわけですので、お相手の方に「真剣に話を聴いてみよう」という体勢になっていただける…と、そういうわけです。
ご自身の素晴らしい中身を相手に伝えるには、キチンとした着こなしをすれば良い!
まずはそれからです!
そうすれば今まで以上にご縁が広がったり、仕事が上手くいくかもしれません。
しかし、どのように着こなせば良いか分からないという方もいらっしゃるかもしれません。
安心してください!
ルールを守ればどなたでも、明日から信頼される着こなしをすることができます。
そんな着こなし術を、これからもセミナー、メルマガ、ブログ、Facebookなどでお伝えしたいと考えておりますので、ぜひ楽しみにしていてくださいね!
愛知県名古屋市東区葵
経営者専門オーダースーツサロン Appuntito(アプンティート)
代表 高田総一郎