こんにちは！アプンティートの高田総一郎です。

アプンティートの顧客様で弁護士の先生がいらっしゃいます。その方から教えて頂いたのですが、弁護士にはタイプがあるそうです。法廷でバリバリ争いたいタイプ、トラブルにならないよう事前に防止したいタイプ、大きく分けるとこの二種類のタイプに分けられるそうです。

だとしたら、タイプによってご提案する装いも変わってくると思いましたので、今日は、法廷でバリバリ争うことを好むのではなく、できる限り事前に法律トラブルを防止することを得意とする弁護士の方にお勧めなスーツ素材をご紹介させて頂きます。

お勧めの色グレー

そんな弁護士の先生には「グレー」の素材をお勧め致します。と言うのも、グレーは慎重で冷静沈着な印象、知的な印象など相手に安心感を与える色だからです。事前に法律トラブルを防止するには、顧問先やお客様の状況を全て引き出さなければならないと思いますし、細かいことなども相談しやすい印象を相手に与えなければなりません。そういう意味で、安心感を与えるグレーは最適なのです。

また、グレー素材だからこその良さも紹介させて頂きます。

グレー素材のメリット

グレー素材のメリットは素材に奥行きや深みがあり、洋服になるとスタイリッシュに見える点です。グレーは黒の糸と白の糸で構成されているため、この相対する色のバランスがとても表情豊かで凹凸があるように見え、奥行きや深みに繋がるのです。

グレー素材のお勧め織り柄３

１シャークスキン

引用元：Pinterest

シャークスキン柄とは、言葉の通り鮫肌に見える織り柄のことを言います。お勧めする理由は、ドレッシーで落ち着いた印象を与えることができる点です。
また、シャークスキンは黒やネイビーではなかなか表現できない、グレーならではの見え方をするので、その点もお勧めする理由です。

２ヘリンボーン

引用元：Pinterest

ヘリンボーン柄とは、魚のニシンの骨が由来となった柄の名称です。お勧めする理由は、シャープな印象に加え、落ち着いた印象も与えることができる点です。ヘリンボーンはスーツ素材の他にコート素材などにもよく使われている定番柄です。

３バーズアイ

引用元：Pinterest

バーズアイ柄とは、鳥の目を散りばめたような柄のことを言います。ややカジュアルかつ落ち着いた印象も与えることができるのでお勧めです。

毎日スーツを着る弁護士の先生でしたら、柄によって与える印象が変わるので、濃淡で分けながら上記の３種類持たれるのも良いと思います。

ぜひ意識しながらグレー素材を試してみてください！

愛知県名古屋市東区葵

経営者専門オーダースーツサロン Appuntito（アプンティート）

代表　高田総一郎