スーツスタイル:脚を細く長く見せるには?
カッコいい経営者の着こなし
こんにちは!アプンティートの高田総一郎です。
できるだけ脚を長く見せたい!スラッとスタイル良く見せたい!
引用元:instagram
こんな風に思われている方がたくさんいらっしゃると思います。私も強く願っている一人です。
今日は1cmでも脚を長く見せるために私がしている工夫について書かせて頂きます。
自分の脚の長さを知る
まずは己を知るということで、ご自身の脚の長さを知ることも大切です。私は脚が極端に短いので公表はあまりしたくはないのですが、私を例として書かせて頂きます。
脚の長さの測り方
①足の幅を15cm開き、身体測定の時のように壁を背にして立ちます。
②股の位置に印を付けます。
地面から印の位置までが正確な股下の長さです。
インターネットで調べたところ、日本人の股下の長さの平均は、身長の45%だそうです。
私の股下の長さは73cm、そして身長が173cmですので、割合計算をしてみますと・・・、
なんと、42.1%でした。調べた割合のデータが正しいのであれば、私の脚は圧倒的に短いです(泣)
それでは工夫について書かせて頂きます。
脚長に見せる工夫
股上をやや長くする
脚を長く見せるには、ポイントをできるだけ上にもってくることが鉄則です。股上をやや長くし、上半身と下半身の境目を上にもってくることで、脚長に見せることができます。
※長くし過ぎると若々しさに欠けるので注意は必要です。
股をもたつかせない
股の部分をもたつかせず、フィットするように履きます。そうすることでポイントが上に上がります。
テーパードシルエットにする
テーパードシルエットとは、裾にかけて細くなっているシルエットのことを言います。太ももから裾にかけて細く絞っていくことで、視覚効果により、脚長に見せることができます。
研究を重ねたアプンティートならではの寸法バランスを設定することで、より脚長に見せることが可能です。フィッティングにご来店頂いたお客様からは、いつもより脚が長く見えると大好評です。
アプンティート高田は、前職はボトムス専業メーカーでパンツばかりを作っていたので、パンツのシルエット、寸法バランスにはとても自信があります。
裾をたわませ過ぎない
脚を長く見せたいからといって、パンツの裾がたわみ過ぎてしまうほど長い丈で履くのは逆効果です。ここでも同じようにポイントを上にもってくることが大切です。
本来は、上の写真のように裾が全くたわまないノークッションが長く見えるのですが、ビジネススーツとしては信頼感を損なってしまうため、ハーフクッション、ワンクッションにされることをオススメいたします。
※私はファッション業界の人間ですので、許されると思いノークッションを履いています。
ワンクッション
いかがでしたか?
上記のポイントを押さえて頂ければ、脚長効果を期待できます。脚長に見せることができれば、スタイリッシュに着こなすことができますし、第一印象も良くなります。
もし、脚の長さにお悩みの方がいらっしゃいましたら、ぜひ私にご相談ください。1cmでも長く見せるお手伝いをさせて頂きます。ただ、ご自分からは相談し難いという方は、「高田さん脚短いですね!」を合言葉に(笑)脚長フルコースをご用意させて頂きます。
ぜひご予約くださいね!