グロービス経営大学院のセミナーに参加させて頂きました
高田総一郎について
こんにちは!アプンティートの高田総一郎です。
先日、お客様からのご紹介でグロービス経営大学院のクリティカルシンキングセミナーに招待して頂きました。そのお客様はグロービスの卒業生でMBAを取得された方です。
ちなみに、MBAとは、Master of Business Administrationの略で、日本では経営学修士と呼ばれます。元々はアメリカのハーバード大学で生まれました。日本の中小企業診断士や公認会計士のように国家試験に合格して与えられる資格とは違い、世界各国のビジネス系大学院(ビジネススクール)にて一定の単位を取得することで授与されるビジネス学位です。アメリカでは、MBAは経営幹部へのパスポートとされ、取得していなければ、経営幹部育成コースにエントリーすらできない企業もあると言われているそうです。
そんなMBAが取得できるグロービスでのセミナーですのでとても楽しみにしておりました。
今回は主に、論理的思考とは?ということについて学ばせて頂きました。
論理的思考でコミュニケーションをする場合、以下の4点が大切だそうです。
・具体的な言葉を使う
・易しく平易な話をする
・文章で語る(主語、述語、目的語)
・分かりやすい展開(結論〜なぜならば〜例えば〜)
この4点を聞けただけでも誘って頂けてラッキーでした。なぜなら、コミュニケーションについて難しく考えていましたが、シンプルで良いということが分かったからです。
例えば、誰かと話していても、このブログでも、ついつい難しい専門用語を使ってしまうときがあります。しかし、そうではなくて、易しい言葉に噛み砕くことで、とても伝わりやすいコミュニケーションになるんだと思いました。
また、キーワードだけではなく、文章で伝えることが本当に大切だと感じました。例えば、妻に「コーヒー!」と言ってもコーヒーをどうしてほしいかが伝わりません。キチンと端折ることなく、文章で語れば、相手に伝わりやすくなると痛感しました。
逆に、自分が相手の話を聞くときは、キーワードを聞いただけでも、具体的な文章に導く力をつけることができたら、お客様のご要望をキチンと引き出せるという意味において、仕立て屋としてもっと成長できるのではないかと思います。
今はまだ創業間もなく時間的にも経済的にも難しいためすぐに入学することはできませんが、ぜひもっと深く学びたいと感じました。
今日学ばせて頂いたことを意識しながら、仕事にも活かしていきたいと思います。
愛知県名古屋市東区葵
経営者専門オーダースーツサロン Appuntito(アプンティート)
代表 高田総一郎