初めてスーツをオーダーする際にオススメな色柄とは
カッコいい経営者の着こなし
こんにちは!アプンティートの高田総一郎です。
初めてスーツをオーダーする!
スーツはたくさん持ってはいるが、オーダーすることは初めてだ!
スーツを着る頻度が多いわけではないが、どうせならちゃんとしたスーツを作っておきたい!
そんな方に私がオススメするスーツは、
ネイビー無地のスーツです。
なぜなら、ネイビー無地のスーツはとても誠実で清潔感のある印象を与えることができるスーツだからです。一着お持ち頂ければ、ビジネスはもちろん、結婚式やパーティーなど、ありとあらゆるシーンで着て頂くことができます。
シンプル過ぎて面白みがないから柄物のほうが良いのじゃないかな?
と思われる方もいらっしゃるかもしれません。確かにストライプやチェックなどの柄物は無地よりも主張が強くなるため、面白みはあるのかもしれません。しかし、無地は柄物にはない上品さ、エレガントな印象も与えることができます。スーツの王道の着こなしの1つとしてネイビー無地は外せない一着です。
面白みにこだわられる方にはイタリア製の上質で光沢のある生地をオススメ致します。光沢のある生地でスーツを仕立てますと、とてもスタイリッシュな印象を与えることができるからです。
ネクタイやチーフのコーディネートで、季節感を表現したり、お会いする相手に合わせた色柄をセレクトしたり、上質でネイビー無地というベーシックなスーツ生地を選ぶことで、コーディネートの幅を広げ、より上品でスタイリッシュな印象を作ることができます。
また、王道なスーツを作る上では、下記の点にこだわられることをオススメ致します。
サイズ感
ジャストサイズが誠実さや清潔感のある印象を作る基本です。
ラペル型
ノッチドラペルをオススメ致します。より誠実な印象を与え、ビジネスに向いているラペルの型だからです。
ラペル幅
ラペルの幅で印象を変えることができます。太いとインパクトの強い印象、細いとスタイリッシュな印象を与えます。ノーマルな幅は8cmです。これを基準にすると良いと思います。ちなみに写真は9cm幅です。
肩パッド
なしがオススメです。肩パッドを使用した四角張ったスーツよりも、丸みのあるスーツのほうがより洗練された印象を与えることができます。
裏地
スーツ生地はベーシックでも裏地を柄にして面白みを出すという方法もあります。オーダースーツではドット柄やペイズリー柄など様々な裏地を使用することが可能です。
ボタン
水牛の角を材料にしたボタンで高級感を出したり、キラキラ光る貝ボタンでやや主張したりと、ボタンで印象を変えることができます。
初めてオーダーをされる方には、上記のポイントを意識して頂きながらネイビー無地のスーツをオススメ致します。
王道なネイビー無地のスーツの良さを、ぜひ体感してみてください。
愛知県名古屋市東区葵
経営者専門オーダースーツサロン Appuntito(アプンティート)
代表 高田総一郎