秋冬オーダースーツ生地イタリアドラゴが届きました
カッコいい素材入荷のお知らせ
こんにちは!アプンティートの高田総一郎です。
秋冬のスーツ生地ドラゴがイタリアから届きました。
ドラゴとはイタリア最大のスーツ生地産地であるビエラ地区を代表する生地商(スーツ用生地専門商社)です。糸の紡績から生地までを一貫して生産するという世界的に見ても大変稀な生地商です。
ドラゴ社の最大の特徴は、細く繊細な糸の生産力です。その糸を使用し、大変上質な生地を数多く生産し、ヨーロッパの多くの生地商に供給しています。
今日はこの秋冬お勧めの素材を紹介させていただきます。
ソラーロという生地です。一般的には夏素材だと認識されていますが、ドラゴは秋物で展開しています。ベージュということに加え、裏側の色が表に響き玉虫色に光るため、とてもオシャレなスーツに仕上がると思います。
ブルーのソラーロです。個人的には、ソラーロといえば裏がオレンジという認識があるため、斬新な色使いだと思います。こちらも玉虫色に光ります。とても派手で、センスの高い印象を与えることができます。
ブルーのバーズアイ織りです。遠目に見ると無地なのですが、全くの無地にはない凹凸感が特徴です。無地よりもややカジュアルな印象を与えることができます。無地のバリエーションの一つとしてお勧めです。
千鳥格子柄です。写真のように手裏剣を散りばめたような柄のことを千鳥格子柄と言います。コントラストの強い白黒ということで、主張は強くなりますが、クラシックで知的な印象を与えることができると思います。
太い幅のストライプは、本来やや派手な印象になるのですが、写真ぐらいのストライプ線の幅と色でしたら、シンプルな印象となります。
グレーシャークスキン素材です。写真のような柄のことをシャークスキンと呼びます。全くの無地グレースーツよりも上品な印象を与えることができます。
ジャケット素材です。ざっくりとした素材感が特徴です。秋冬のカジュアルな1着としてお勧めです。
日本での知名度はそれほどでもありませんが、ドラゴはとても上質でオシャレな生地を多数展開しています。
私も自信を持ってお勧めいたします。ぜひ一度お試しください!
愛知県名古屋市東区葵
経営者専門オーダースーツサロン Appuntito(アプンティート)
代表 高田総一郎