ストライプのスーツはビジネスでも大丈夫なのか?
カッコいい素材入荷のお知らせ
こんにちは!アプンティートの高田総一郎です。
「自分で選ぶとどうしても毎回、無地になってしまって、これまでストライプのスーツを買ったことがないんだけど、ストライプってビジネスでも大丈夫なの?派手なイメージがあるんだけど・・」
先日、お客様よりこんなご質問をいただきました。
今日はそのお答えとスーツ生地のストライプの種類について書かせていただきます。
まず、ご質問のお答えです。
ストライプはビジネス用のスーツでも十分ご利用いただけると思います。ただ、ストライプにも主張の強いもの、控えめなものがありますので、お仕事で会われる具体的なお相手を想像しながら選ばれることをお勧めいたします。
ではストライプについて解説させていただきます。
一般的にストライプは、無地よりもやや主張が強く、オシャレな印象を作ります。縦ラインですので、視覚的にスリムに見えることも特徴の一つです。
主張の強さが変わるポイント
ストライプ線の間隔の広さと、コントラスト(色差)の強さで印象が大きく変わります。線の間隔が広いもの、コントラストが強いものは、主張が強くなり存在感のある印象を作ります。
間隔が広いものはこのように主張が強くなります。
アプンティートでよくお選びいただくストライプ線の間隔は1cmぐらいです。コントラストはこのような感じが多いです。
ピンストライプ
スーツの定番と言えるストライプです。エレガントな印象を作ることができます。アプンティートでもよくオーダーをいただきます。
シャドーストライプ
同色の織りでストライプを表現しています。遠目に見ると無地ですが、よく見ると柄が入っていることが分かります。無地よりもやや主張が強くなります。無地のバリエーションとしてお持ちいただく方が多いです。
ヘリンボーンストライプ
こんな柄をヘリンボーンと言います。文字通り、魚のニシンの骨の形に似ていることからヘリン・ボーンと呼ばれており、定番柄として古くから認識されています。
チョークストライプ
文字通りチョークで描いたようなストライプです。フランネル(フエルトのような分厚い生地)など秋冬の生地でよく見られます。主張が強く、オシャレな印象を作ることができます。
ストライプは、種類、線の幅、コントラストによって印象を変えることができます。ビジネスでのお相手を想像しながら、新しいイメージ作りに挑戦されるのも良いと思います。
次の秋冬スーツを購入される際に、ぜひ参考にしてみてください!
愛知県名古屋市東区葵
経営者専門オーダースーツサロン Appuntito(アプンティート)
代表 高田総一郎