スーツのベストは同じ生地のものを選ぶべきか?
カッコいい経営者の着こなし
こんにちは!アプンティートの高田総一郎です。
スーツのジャケットの下に着るベストって違う種類の生地でもいいんですか?
先日、お客様からこんなご質問をいただきました。
今日はその答えを書かせていただきます。
ベストを着る際は3ピースがルール
ファッションとは、結局着る人の自由です。しかし、スーツに関していえば、着こなしのルールやマナーを知り、それを守るべきだと考えております。なぜなら、スーツとは相手に失礼がないことが基本だからです。
ベストを着る際は、3ピース(ジャケット、ベスト、パンツ、ずべて同じ生地)で着こなすことがルールです。ビジネスであれば特にこのルールを守っていただくことを強くお勧めいたします。
3ピースは正統な着こなし
なぜベストを着る際には3ピースがルールなのか?
現在のスーツは2ピース(ジャケット、パンツ)が一般的かもしれませんが、そもそも英国での発祥時は3ピースが当たり前でした。3ピース=スーツと呼んだのです。
その流れから、今でも3ピースが正統な着こなしだと認識されています。
3ピースの着こなしは存在感を高める
個人的に3ピースはとてもカッコいいと思います。3ピースを着ていただければ、存在感溢れる印象を作れます。経営者としての格も上がると思います。
雑誌のファッションスナップには稀に、違う種類のベストを着た着こなしが紹介されている場合がありますが、それは着崩しているという認識で間違いありません。
正統な着こなしは3ピースです!ビジネスでベスト着用を考えるときには、必ずジャケット・パンツと同じ素材でオーダーするようにしてください!
愛知県名古屋市東区葵
経営者専門オーダースーツサロン Appuntito(アプンティート)
代表 高田総一郎