おはようございます！アプンティートの高田総一郎です。

ジャケットのフラップ（ポケットの雨蓋）は外に出すべきか、中に入れるべきか。

お客様によく質問されることの一つです。

結論を申し上げますと…、

外に出すべきか

中に入れるべきか

屋外では外にだし、室内では中に入れるのが基本ルールです。

ルーツを辿りますと、スーツというのは宮廷内（室内）で装うものであり、屋外で着るという想定がなくフラップが不必要だったそうです。そもそもスーツにフラップは無かったということです。

ちなみにタキシードにはフラップは付いておりません。

室内で装うものから、屋外で着るものに進化し現在のビジネススーツに変化していったと言われています。

屋外で着た際に、雨や埃を防ぐ意味を込めてフラップ（雨蓋）が付けられるようになったようです。

そんな流れから、この基本ルールが生まれました。

屋外から室内に入った際に、さりげなくフラップを入れるのが「通」の着こなしと言えます。

みなさん是非お試しください！

愛知県名古屋市東区葵

経営者専門オーダスーツサロン　Appuntito（アプンティート）

代表　高田総一郎