「1着3休」ローテーションが大事な理由

カッコいい経営者の着こなし

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 おはようございます!アプンティートの高田総一郎です。

 

昨日はものすごく寒かったですね(>人<;)

 

急な冷え込みにより体調を崩さないよう、十分気をつけてくださいね!

 

昨日のブログで「日中はまだ暑く、ジャケットを羽織っていると汗ばむ~」というような内容を書かせていただいたのですが、もし1日書くのが遅ければ、汗ばむ共感が得られずブログにならないところでした。ギリギリセーフです(笑)。

 

昨日のブログはこちら→スーツに染み付いた嫌なにおいを消し去ります

 

しかし、寒いと汗をかかないと思いこまれている方!

 

実は違うそうです!

 

人間は、寒い冬に屋内で生活したとしても、一日に1リットル以上汗をかいているそうです。暑い夏だと普通に過ごすだけで一日3リットル以上!

 

そんな汗がお気に入りのスーツを内側からひたひたと湿らせていることを想像すると、なんともおぞましい気分になります(笑)。

 

1日着たスーツは、諸説ありますが、最低でも3日は休ませるようにしていただくと良いと思います。日陰の風通しの良いところで、しっかりと汗の湿り気を取り除いていただくことが重要です。そうしていただかなければ、脂分を含んだ湿気が、スーツの素材を傷めてしまいます。

 

また、スーツの素材はほとんどが羊毛100%です。この羊毛にはシワが自然に戻る特徴があるのですが、3日休ませなければ、シワにシワを重ねていくことになり、素材を傷めてしまいます。

 

「1着3休」 1日着たら3日休ませる!こんなローテーションを守っていただくことが理想です。そして、「1着3休」を基本とした場合、最低限4着必要となります。(毎日スーツを着られる方の場合)

 

4着以上でローテーションを組んでいただくことによって、素材の傷みが少なくなり、より長くスーツを着ていただくことが可能になります。

 

お手入れに関するブログはこちら→ 毎日できるスーツのお手入れ方法

 

アプンティートでは、オーダスーツサロンとして、皆様に美しいスーツを提供させていただくことはもちろん、せっかくのスーツを長く着ていただけるよう、ローテーションのこと、お手入れに関することなどもどんどん発信させていただきます。